はじめまして。
有限会社小谷野燃料店の6代目、小谷野貴臣と申します。
所沢で受け継いできた167年
燃料店の6代目といっても、初代小谷野菊之助は安政6年にこの所沢の地で綿織物を生業として事業を立ち上げたことから、ずっと同じことをやってきたわけではありません。
当然、時代の流れによって必要とされるものも、淘汰されていくものもあって、その中で何とか生き残ってきたのが、うちの会社の前身なのかなと思っています。
会社を継ぐまでに学んだこと
私自身は、2009年に会社を継ぎ、それまではエン・ジャパン株式会社の転職サイトの営業として働き、サッカーのコーチや個人事業主を経て、会社を継いだという経歴の持ち主です。
サラリーマン時代は、IT系のソフトハウスへの営業を通じて、時代の先端を行く社長の方々と多くの話をさせていただき、仕事への情熱や向き合い方を学び、その事業への想いにあった採用計画の策定と結果へのコミットを誓って、仕事に取り組んでいました。
いま情報発信を始める理由
今回、HPを一新してこのように情報発信を含めた形にした背景としては、AIの台頭によって時代が大きく変わろうとしている中、なぜ私達のような建築業界の末端を支える仕事に対して、目が向いてこないのだろうか?という疑問が、私の中に大きく映ったということがあります。
建築業界という場所は、本当に広く深い業界ですが、大きく分けるとスーパーゼネコンをはじめとする大規模な施設や公共の施設を作る仕事と、皆様が住む「家」という場所を作る仕事とに分けられると思います。
弊社は2つ目の「家」に関わる仕事をやっていますが、私自身はゼネコンと相対するコンストラクションマネジメントであったり、現場管理の仕事も行わせていただいたりと、多くの経験を踏ませていただいて、いまの仕事に打ち込んでいます。
燃料から住まい全体を支える仕事へ
「小谷野燃料店」というだけあって、弊社はLPGの小売りであったり、灯油の配達、重油の販売などの燃料系の事業も当然、行っています。しかし時代の移り変わりによって、そこだけにフォーカスをして事業が成り立つわけでもなくなってきたというのも、本当のところだと思います。
私が入社した2009年の時、私は「ガス事業をどのように伸ばしたらよいか?」という視点で、ガスのことを徹底的に勉強していきました。
しかし、日本という国は本当に災害が多い国で、2011年の東日本大震災をはじめ、最近でも多くある大雨による災害を含めると、1つの事業で会社を続けていくのは不可能ではないかと、私は考えました。
結果、ガスだけに捉われず水道工事や電気工事、木工事に関わる機会を多く持たせていただき、2023年には2級建築士の資格を取り、翌年に建築一式の建設業の許可を取ることで、名実ともにリノベーションという分野の仕事を進めていけるようになりました。
地域の皆様に知っていただくきっかけに
弊社は小さな会社ですが、167年続く会社としての歴史と信念と誇りを持って、お客様のご要望に応え続けてきたことで、確実に現在に活かされています。
このHPの更新が現在のお客様の目に留まり「コヤノさんに仕事をお願いしてみようか?」となっていただいたら幸いです。
そうでなくとも、近所に「こんな会社があったんだ」と思っていただくことで、地域に対して少しでも目を向けていただく機会になれば幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします。
